Person社員紹介

以前は会計事務所で勤務していましたが、もっと様々な仕事を通じて成長したいと考え、会計事務所での経験を活かせることができ、かつ長く安心して働ける会社に勤めたいと志望しました。一方で、北陸電力のグループ会社であれば、経営も安定していて、福利厚生の面でも充実しているのではと思ったのが正直な志望動機です。
北電パートナーサービスに転職した後に結婚し、産前産後休暇、育児休業を2回取得させていただきました。仕事と子育ての両立は大変ですが、育児短時間勤務制度のおかげで早い時間に退社できるので、会社の制度に助けられていることを日々実感しています。

業務部は、経営陣が会社の経営状態を把握し今後の経営方針を決定するための資料作成の他、人事労務・福利厚生関連の手続き、車両の管理など、北電パートナーサービスの各センターの皆さんが滞りなく業務に取り組むことができるよう、縁の下の力持ち的な役割も担っています。
私の担当業務は経理担当として、毎月の売上や費用について、締日までに伝票が発行されているか、また予算と大幅にずれているところはないかなどをチェックしています。また、3ヶ月に一度の四半期決算や年度決算のたびに、収支分析資料や決算概要などの経営陣のための説明資料を作成しています。
その他、予算計画や中長期経営計画資料の作成、福利厚生の一環である従業員の確定拠出年金の手続きなども担当しています。

業務部へ異動になる前は経理センターで勤務していました。そのときに培った知識や経験を今の仕事に活かして、新しい業務の課題をクリアできたときは、達成感を感じます。
業務部では会社全体を俯瞰するような大きな視野が必要とされ、まだまだ身につけなければならないことは多いですが、できることが増えると自分の成長を感じられるので、新しいことにも積極的に挑戦していきたいと思っています。
大切にしていることは、期日は守る・ミスを減らすよう業務手順を見直す・今の仕事が何のためなのか理解する・改善点が見つかったら変えていく、という、当たり前のことを常に心がけ、限られた時間の中で効率的に業務を行うことです。
また、子育て中のため、子供の看病で急きょお休みをいただいたり、学校行事に参加するため、お休みやフレックスを使うことも。やるべきことをきちんとやっていれば、時間の使い方に融通が利く働き方ができることはとても助かります。何より、私がいない間に業務の対応をしてくれている周囲の皆さんへの感謝の気持ちを忘れないことを大切にしています。